塚本の整骨院 背中の痛み!
2018-01-15
年末 年始 暴飲暴食のシーズンですね!
普段よりも
アルコールを飲んだり
油もの食べたり
など
食生活がすごく乱れがちになっているのではないでしょうか?
そこで今日は
「内臓の疲れから背中の痛み」の話をしていきますね。
内臓も筋肉と同じで使い過ぎると
疲れちゃうのって知っていますか?
内臓もバテてしまうんですよ!
内臓もそれぞれの仕事があって
イメージ 「工場」みたいなものだと思ってください。
例えば、
肝臓!
肝臓は
①代謝機能
食事から摂取した栄養を、体内で必要なエネルギーに変える機能
② 解毒作用
アルコール、アンモニア、薬など体にとって有害な物質をろ過し無害化する
③ エネルギーの貯蔵
脳に必要なエネルギー(グルコース)をいつでも供給できるように貯蔵
④ 胆汁の生成
消化酵素を作り、血中のコレステロール値を調整。脂質の消化吸収を助ける
アルコールを分解したり
などなど多くの仕事をしています。
腎臓!なんかも
①尿を作る
②体中のバランスを整える
③血圧を調節する
④ホルモンを作る体の水分の調整をしたり
っていう「工場」の役割をしてるんですよ!
で 体中を順番に
血液が処理してほしい物を運んできます。
どんどんどんどん、工場に運ばれてきます。
内臓もどんどん処理をして頑張りますが
いずれパンク状態でバテてしまいます。
すると、仕事に遅れが出てきてしまいますよね?
仕事が山積み状態になり
仕事待ちの血液が、たまっていきます。
行列です!
この状態を「うっ血」と考えます。
すると、内臓は「たまった血液」(処理待ちの血液)
によって重くなっていきます。
すると重くなった内臓は、垂れ下がってき、
内臓って「膜」に包まれていて吊るされているんですが、
うっ血で重くなって垂れ下がってくると
その腹膜を介して
背中を引っ張ってしまうんです。
すると
「背中が痛い」「違和感!」ってなるんです!
そりゃ、背中をマッサージしても
ストレッチをしても楽になりませんよね!
原因がそこにないわけですから・・・。!
あなたの
その背中の痛み内臓の疲れかもしれないですね!
わかばやし鍼灸整骨院では
病気じゃないけど
内臓の疲れや機能低下を助けてあげられるような
施術もありますので
一度、是非ご相談くださいね。