塚本の整骨院 腰痛 噛みしめ歯ぎしり
2017-02-14
今日は 腰痛からほど遠いように思う 歯の噛みしめ・歯ぎしりからの
腰への影響です。
歯のくいしばり 噛みしめって、無意識にしてしまう
ではなぜ「歯ぎしり」や「食いしばり( 噛みしめ)」をしてしまうのか?
その原因 「ストレス」
ただストレスと言っても2種類あって
精神的なストレス と 肉体的なストレス があります。
精神的ストレスとは、
物事が思うように行かない! 仕事がめちゃめちゃ忙しい!
やりたくないことを追われるようにやらなければならない!
などの イライラカリカリ 感じることです。
これは乳幼児~ 年配の方まで、幅広く誰にでも起こります。
では 肉体的ストレス
重い荷物を持つ、
トレーニングや繰り返し運動 筋トレなど
筋肉疲労を伴う身体の動き。
汗をかいて 身体を動かして 気分は爽快になり精神的なイライラは
解消されるのですが、筋肉は傷だらけの疲労物質だらけになります。
こんな 精神・肉体 のストレスを感じたときに、人間は歯を「ギュッ」と
噛みしめたり、寝ているときに歯ぎしりをしたりしてしまうんですよね。
その原因 かみ合わせのバランス
バランスとは、
上下の歯をかみ合わせた時に歯が接触した状態のことを言います。
本来の歯のかみ合わせは、
前歯4 本( 上下左右計8 本)
奥歯4 本( これも上下左右計8本)が軽く接触し、
残りの「犬歯・第一小臼歯・第二小臼歯」の6 本( 上下左右計1 2 本)
が均一に接触して、
下のあごを前後左右に動かしたときに引っ掛かりがなくスムーズに動ける状態のことを言います。
このときに
歯のバランスがくずれた状態だと、あごを動かす筋肉にストレスがかかり、
その状態を本能的に戻そうとして「ギューッ」と無意識の間に歯を食いしばるか
ギシギシと歯ぎしりをしてしまうんですよね。
で、
食いしばり 噛みしめをすることから
背中の背骨ぞいにある 脊柱起立筋って言う筋肉や
姿勢維持の筋肉が
過度な緊張につながり、背骨事体のゆがみや骨盤のゆがみがおきやすくなり、
背中や腰の痛みが出てきてしまうんです!
自分の事かも!と思ってチェックしてくださいね。
そんな事から治療をしていく整骨院です。