塚本の整骨院 急性の腰のいたみ ぎっくり
2018-10-02 [記事URL]
【ぎっくり腰の症状と原因】
ぎっくり腰は、急に表われてしまいビックリしてしまいます。
想像以上に辛くて、どうしていいのかわからなくなってしまいますよね。
ぎっくり腰というのは文字通り、急にギクっとしたように腰に激痛が走ってしまい、動けなくなってしまう症状です。
昔、西洋の方では「突然痛みで動けなくなる」というところから「魔女の一撃」と言われていたそうです。
医療機関では、ぎっくり腰という名称はありません。
医療機関では、「急性腰痛」といいます。
なぜ、急にぎっくり腰になってしまうのでしょうか。
ぎっくり腰になってしまうには、これらの2つの原因があります。
・筋肉に持続的な負担がかかっている
・急激な負荷が腰にかかる
この2つの原因により、ぎっくり腰が発生します。
いくら急にくるといっても、何もしていない時には発生しません。
何らかの動きの悪さが合致してしまい、急激に現れたような激痛が走るのです。
例として、このような時にぎっくり腰は発生する傾向があります。
・重い荷物を持ち上げようとした
重い荷物を持ち上げる際には、腰に大きな負担がかかっています。
持ち上げる動作の際に腰が交差して負担がかかり、ぎっくり腰となってしまいます。
・TVのリモコンを取ろうとした
TVのリモコンを取るような比較的平らな動きでも、手を伸ばす際に自分の身体を支えることにより、腰には負荷がかかっています。
それにより、ぎっくり腰になることがあります。
・くしゃみをした
くしゃみをすることで上半身と下半身に急激な動きがかかってしまい、腰に負担をかけて、ぎっくり腰となる場合があります。
・落ちている物を拾おうとした
落ちている物を拾おうとした際には腰に大きな負荷がかかり、ぎっくり腰になることがあります。
ゴミ箱にゴミを捨てようとした時にぎっくり腰になった、というケースもあります。
・椅子から立ち上がろうとした
椅子から立ち上がる際は、じっと黙っていた状態から動くので、腰に大きな負担がかかり、ぎっくり腰になる場合があります。
このような些細なことで、ぎっくり腰になってしまうことがあります。
ぎっくり腰になる原因は、生活の中にたくさんあります。
そのため、注意して過ごさないといけません。
【ぎっくり腰の予防方法】
ぎっくり腰は日常生活で簡単になってしまうので、予防することがとても大事となります。
ぎっくり腰の予防方法は、これらがあります。
・ストレッチ
ストレッチを行うことで腰の筋肉や骨が柔軟になるので、ぎっくり腰になりにくい状態とすることができます。
しかし、1度ぎっくり腰になったことがある人は、我流のストレッチでもぎっくり腰になってしまう可能性があります。
整骨院や接骨院などのプロに施術してもらって柔軟にすると、間違いのないストレッチとなります。
・大股歩き
大股歩きにより、体の硬い部分を高過程に伸ばすことができるので、効果的です。
全身の筋肉運動となるので、腰に負担を与えず日常生活を送ることができます。
家の周りのウォーキングでOKですので、大股歩きで歩いてみましょう。
膝のストレッチにもなりますので、オススメです。
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