塚本の整骨院 不眠症
2018-06-27
【不眠症の症状や原因】
不眠症とは、夜眠れない、眠りを維持できない、眠りが浅い、朝早く起きてしまうなどの症状が続き、日中注意力の散漫などの体調不良が発生してしまう状態です。
日本には不眠症患者が大変多く、約5人に1人いると言われています。
不眠症になりやすい年代は、20~30代に多く、中年や労年にも多くいます。
小児期や青年期にはあまりなく、ほぼ稀です。
また、男性よりも女性に多い傾向があります。
不眠症には、様々なタイプがあります。
不眠症のタイプを、詳しくご紹介していきます。
・入眠困難
布団に入ってもなかなか眠れず、30~1時間眠りにつけない。
・中途覚醒
一度眠りにつけても、翌朝起きるまで何度も目が覚めてしまう。
・早朝覚醒
起きたい時間に起きることができず、2時間前などのかなり前の時間に起きてしまい、その後眠れない。
・睡眠障害
眠りが浅く、多くの睡眠時間を取っているのに熟睡感がない。
これらの症状は、単発でくることもあれば複数同時に現れることもあります。
不眠症を引き起こしてしまう原因は、これらが挙げられます。
・環境の原因
時差、枕が変わる、暑さ、寒さ、騒音、明るさなどの環境による影響。
・身体要因
年齢、性差、頻尿、痛みなどの病気、かゆみなどの身体による影響。
・心身的な要因
悩み、イライラ、緊張などの精神的ストレス、睡眠のこだわりなどへの影響。
・生活習慣要因
アルコール、喫煙、カフェインの摂取、運動不足、薬の副作用などの影響。
【睡眠衛生を整えるポイント】
人というのは、何か1つのキッカケによりバランスが崩れてしまい、睡眠障害へと発展してしまうことがあります。
1度睡眠のバランスが崩れると、改善をしていかないと不眠解消へとみちびきにくい傾向があります。
睡眠に入りやすいクセや環境にし、不眠症改善へとみちびきましょう。
不眠症改善へとみちびく、睡眠衛生を整えるポイントをご紹介いたします。
・朝日を浴びる目覚めにする
朝日を浴びると、スッキリ起きることができる傾向があります。
朝日が入るような環境にして、朝日を受けてスッキリ目覚められるようにしてみましょう。
・寝る前にはパソコンやスマホは見ない
今の若い人は、寝る前にパソコンやスマホを見る人が当たり前となっており、目や脳が冴えてしまいなかなか寝付けない人が多くいます。
寝る30分前はパソコンやスマホなどは一切目にせず、目に余計な影響を与えないようにしましょう。
・規則正しい生活
規則正しい生活というのは、体のリズムを整えるためにはとても重要となります。
若い人は朝ご飯を抜く人も多く、これでは体のリズムが崩れてしまいます。
朝昼晩3食必ず食べるようにし、食べるリズムを整えるようにしましょう。
・体を適度に動かす
体を動かさないと、体が疲れず眠りにつきにくい傾向があります。
昼間は体を動かすようにし、体を適度に疲れさせて眠りにつけるようにしましょう。
ウォーキングや水泳など軽い運動でOKですので、是非実践してみましょう。
不眠症は1つのきっかけにより発症してしまうことがありますが、1つのキッカケによって改善も可能といえます。
改善ポイントを見直しして、眠りにつきにくい体質へと整えてみましょう。
淀川区塚本駅 不眠症なら、「わかばやし鍼灸整骨院」にお任せください。
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