塚本の整骨院 肩関節周囲炎 40肩50肩
2018-08-02
【40肩50肩の原因と症状】
40代や50代になると急に襲ってくる、肩の痛み。
経験したいとにしかわからない、強烈な辛さがありますよね。
なぜ、40肩50肩は発生するのでしょうか。
40肩50肩というのは、別名「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
肩関節周辺が炎症を起こしてしまい、痛みを伴って関節の動きが制限される状態です。
肩が上がらないのが代表的な症状であり、ひどくなると服を着替えることも困難になってしまいます。
40代~50代の中年以降の人が発症することが多いので、40肩50肩と呼ばれています。
肩を普段使っているかどうかは関係ないようで、普段から運動をして肩を酷使していても、運動不足の人でも発症してしまうことがあります。
発症することが多い症状ですが、原因らしいはっきりとした原因というのは明らかにされていません。
関節を構成している骨や軟骨、じん帯などが老化してしまい、肩関節の周辺の組織に炎症が発生することで痛みが発生すると言われています。
40肩50肩といえば、似たような症状に肩こりがあります。
40肩50肩は、ひどい肩こりではありません。
40肩50肩は肩関節周辺の炎症ですが、肩こりは筋肉疲労や筋肉が固まることによって発生してしまいます。
このように比べてみると、全く違う症状というのがわかります。
40肩50肩による発症する症状とは、このような症状が主な症状です。
・夜中にズキズキ肩が痛くなる
40肩50肩はひどくなると四六時中痛くなってしまい、寝ている時でも痛みを強く感じてしまう場合もります。
波を打ったようなズキズキ感が続いてしまい、なかなか眠れない人も少なくありません。
40肩50肩は、動いている時よりも、じっと黙っている時の方が痛みを感じやすい傾向があります。
・痛くて目が覚めてしまう
痛みに耐えてようやく眠れたとしても、痛くて起きてしまうことがあります。
朝まで眠れず、寝不足になってしまいます。
・関節の動きが悪くなる
40肩50肩になると、肩を縦横無尽に動かすことができなくなってしまいます。
体に対して正面に向かって腕を伸ばすことができなくなったり、真横に上げることができなくなってしまいます。
これは普段の動作にも影響を与えてしまい、吊皮が持てない、服を着替えられない、背中を掛けない、挙手できないなどの症状となってしまいます。
【40肩50肩の改善方法】
40肩50肩の改善は、動かすことが大事となります。
一見安静が良さそうですが、じっとしていると関節が癒着してしまい、動かなくなってしまうことがあります。
肩の可動域を広げる体操をし、肩の動きを改善へとみちびきましょう。
可能な範囲でいいので体操を行うことで、症状が軽減していきます。
また、温めることも非常に大事であり、湯船に使ったり貼るカイロを使う等、温めてあげましょう。
症状が強い場合は、一刻も早く病院に行くことが大事となります。
痛くて眠れなくなると困りますので、早めの診察が必要となります。
淀川区塚本駅 肩関節周囲炎 40肩50肩なら、「わかばやし鍼灸整骨院」にお任せください。