塚本の整骨院 変形性膝関節症
2018-09-02
【変形性膝関節症の症状と原因】
変形性膝関節症は、膝関節の中にある軟骨がすり減ってしまい膝に痛みが出る症状です。
軟骨がすり減っていて膝が痛いというケースは、まさにこの変形性膝関節症です。
変形性膝関節症は、早い人では40代からはじまって、50代で数が増えていきます。
さらに、65歳以上になると急増していきます。
男女比では1:4で女性に多く、65歳以上の女性に多い傾向があります。
中高年に多い膝の症状であり、膝が痛い人の約8割を超える症状です。
変形性膝関節症の初期段階は、ひざのこわばりや動き始めの痛みとなります。
しだいに立ち上がりや階段の上り下りの際に、膝の曲げ伸ばす胃がきつくなっていきます。
膝が腫れてしまったり、熱を持ってしまうこともあります。
さらに進むと関節部分が変形してしまい、外から見ても明らかに目立ってしまいます。
最終的には歩行や立ち上がりが困難となってしまい、寝た切りとなってしまう場合もあります。
たかが膝の軟骨のすり減りと思うかもしれませんが、進行を以下に抑えるかというのは非常に重要となります。
おかしいなと思ったら、診てもらうようにしましょう。
【変形性膝関節症の治療】
変形性膝関節症の治療は、これらがあります。
・薬物療法
一般的に炎症や痛みを抑える消炎鎮痛剤や、ステロイドの駐車となります。
近年は塗り薬タイプの治療もあり、皮膚から成分が吸収されることにより効果を発揮させる治療方法もあります。
・手術療法
重症化してしまい歩行困難などの生活に支障をきたす状態の場合は、人工関節置換手術を行います。
手術の数が多く、奥のみなさんが元のように歩行できるようになっています。
・運動療法
重症化していない場合は、運動療法も効果的です。
片足立ちやスクワットを行って改善していくのですが、素人判断ではかえって負担を与えてしまう場合があります。
整骨院や接骨院での施術は効果的な運動となりますので、オススメです。
膝の痛みの人は、整骨院や接骨院にも多く通っています。
また、このような日常生活の改善で、変形性膝関節症の症状を改善へとみちびきましょう。
・正座を避ける
正座は膝に大きな負担を掛けるので、よくありません。
・痩せる
体重の多さは、膝に大きな影響を与えてしまいます。
身長に見合った体重にし、肥満を解消しましょう。
・膝の血行を良くする
膝の血行を良くすると、痛みが軽減していき、あす。
冷やさないようにし、温めるようにしましょう。
湯船に浸かったり、暖かい服装にしましょう。
・洋式トイレを使う
和式トイレは、しゃがんだ時に膝に大きな負担がかかってしまいます。
洋式トイレとし、ゆっくり座ったり立ち上がるようにしましょう。
・急な動作はしない
急激に動こうとすると、膝に大きな負担をかけてしまいます。
常にゆっくり動くようにし、ひざへの負担を軽減させましょう。
膝は、日ごろの生活の仕方によっても、大きな影響を与えます。
1度減った軟骨は元には戻りませんので、日常生活に気を付けて悪化させないようにしましょう。
淀川区塚本駅 変形性膝関節症の治療なら、「わかばやし鍼灸整骨院」にお任せください。
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